New World Wine
- 新世界ワインとはなに?
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ニューワールドワインは、主にヨーロッパ以外の地域(ニュージーランド、アメリカ、チリ、オーストラリア等)で生産される、新興ワインの総称です。温暖な気候で育ったブドウによる、果実味が豊かで凝縮感のある味わいが特徴です。伝統的な手法にとらわれず自由な醸造技術で高品質かつコストパフォーマンスに優れ、初心者にも親しみやすいワインです。
- ニュージーランドでもワインは造られているの?
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ニュージーランドでは19世紀初頭にブドウが持ち込まれ、19世紀中旬からワイン造りが開始されました。ニュージーランドのワインが注目され始めたのは1970年代のワイン品評会からです。マールボロ地区で造られたソーヴィニヨン・ブラン種の白ワインが最優秀賞を受賞したことで、ニュージーランドワインの世界的な評価が高まりました。
ソーヴィニヨン・ブランは、ハーブのようなさわやかさのある果実味とシャープな酸味を持ち、今やニュージーランドを代表する白ブドウ品種となっています。ニュージーランドはソーヴィニヨン・ブランをはじめとする白ワインの生産が盛んですが、ピノ・ノワールやカベルネ・ソーヴィニヨンなどを原料とする赤ワインも高い評価を得ています。
- 新世界ワインの魅力とはなにか?
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新世界ワインの大きな魅力は、コストパフォーマンスがよいことです。近年では新世界ワインも大きく成長を遂げていて、旧世界ワインに劣らず質の高いワインが多く生まれています。新世界では最新設備による大量生産を行っているワイナリーも多く存在し、流通量が多く価格が抑えられるというメリットもあります。
また、新世界ワインはラベル表記がわかりやすいという特徴もあります。産地ごとの個性を重視する旧世界ワインでは、多くがラベルに地名や畑の名前などが記載されるのに対し、新世界ワインの多くはブドウの品種がわかりやすく明記されています。こうした点は、ワイン初心者にとってはとくにうれしいポイントと言えます。